「習得」とは、新しく習う内容を理解して「わかる」ことです。 「習熟」とは、理解し納得できた内容を繰り返し問題を解き、 「できる」ようになることです。 勉強は「わかった」つもりで、問題を解いてもすぐに「できない」のが普通です。 「わかる」を「できる」ようにするためには、 「繰り返し学習」「反復学習」が必要です。...
人生の幸福や不幸は予測できないものです。 何かに成功したと思えば、その後大きな失敗に繋がることもあります。 何かに失敗したと思えば、その後大きな成功に繋がることもあります。 長い人生、いろんな節目があります。 高校進学、大学進学、就職。 その節目において努力して成功することもあれば、 思うようにいかず涙することもあります。...
目標を高く掲げて合格を目指す受験生に向けて、 甘い誘い文句が昔から塾業界にはあります。 それは「逆転合格」という受験生の不安な心理につけこんだ不確かな言葉です。 合格ライン到達までギリギリの受験生が、 1点でも多く得点したい気持ちは身に染みて分かります。 どこかで聞いたことのあるドラマチックな話を信じたくなる気持ちも分かります。...
いよいよ公立入試本番まで1カ月を切りました。 長かった受験勉強も最後のゴールまでラストスパートです。 この時期に大切なのは、「いつも通り」勉強することです。 今までの勉強の方法やペースを変えることなく、 特に新しいことや特別なことはする必要はありません。 今までやってきたテキストや問題集をもう一度やり直すもの効果的です。...
時間が過ぎ、経験を重ねないと分からないことがあります。 若い頃は分かった気がするけど、大人になるといつの間にか忘れることもあります。 誰しも人生を振り返ると、いくつかの試練を乗り越えたことを思い出します。 ある人にとっては就職活動であり、 ある人にとってはスポーツ競技の大会であったりします。...
石川県公立高校入試の英語には例年、一番最後に条件英作文が出題されます。 英作文は受験生が最も苦手にする出題形式で、ほとんどの生徒は思うように得点できません。 条件英作文で得点するためのコツは3つあります。 ①できるだけ簡単な英文を書く...
石川県公立高校入試の数学で、最初に突破すべき関門は大問1です。 例年、配点が30点。目安の時間配分は約10分。 9問の小問構成で、基本的計算問題が中心に出題されます。 はっきり言って、ここで減点される学力ではその後の大問で高得点できる可能性は低いです。...
石川県公立高校入試の国語では、例年大問5で200字程度の「課題作文」が出題されます。 配点が10点で、国語が多少苦手な生徒でもしっかり対策を立てれば必ず得点ができる問題です。 逆を言えば何も対策もせず練習しないと得点できないので、早い時期からしっかりと対策すべき問題です。...
中学3年生の受験生にとって年が明け1月に入り、いよいよ本格的な受験シーズンを迎えます。 入試本番が近づくにつれて、漠然とした不安な気持ちも少しずつ大きくなり始めます。 いくら勉強しても合否のことばかりが気になり、集中力が長く続かない時期もあります。 そんな時は「今できる最善を尽くす」ことに集中してください。...
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 梯学舎では2023年より奨学金制度を始めます。 日頃から真剣に勉学に努め、その成果を挙げた者に 奨学金として図書券500円を贈呈します。 対象となる具体的な成果として、下記の5つがあります。 ①学校のテストにおいて、過去最高の点数・順位を獲得した者...