「人は魚を与えると1日で食べてしまう。
しかし、人に魚の釣り方を教えれば生涯食べていくことができる」
中国、老子の格言として広く知られている言葉です。
教師という仕事は「生徒に難しい問題の解答を分かりやすく教える」と思われがちです。
しかし、それは教師の自己満足でしかありません。
生徒が本当の学力を身に付けるには、
教師が生徒に解答(魚)を与えるのではなく、
勉強法(魚の釣り方)を教えなければなりません。
勉強において、まず最初に身に付けるべき一番大切なことは
自分に合った勉強法を見つけ実践してしていくことです。
一人ひとりの性格が違うように、自分に合った勉強法も人それぞれです。
そして、性格で学力が決まるわけでもありません。
少しの工夫や心構えで、自分に合った勉強法を見つけることができます。
それが成績アップのきっかけになります。
自分の頭で徹底的に考え、理解して。まとめた知識はしっかり頭の中に定着するものです。
正しい勉強法を身に付ければ、誰でも確実に成績は伸びます。