長い人生において、どんな人と会い、どんな人と長く付き合うかはとても大切です。
「どんな人と出会うかが、その人の人生を決める」と言っても過言ではありません。
人はそれぞれ個性があり、人間関係には相性があります。
人は無意識のうちに、付き合う人を選んでいます。
相性のいい人とは長く付き合い、相性の悪い人とは自然と遠ざかります。
学習塾も同様です。
生徒は自分にとって相性の良い塾を選ぶことが大切です。
しかし、塾も生徒を選びます。
塾は学校ではありません。
毎日決まった時間に来て、決まった時間に帰る場所ではありません。
梯学舎は真剣に勉強して、真剣に成績を伸ばしたい人だけが来る学習塾です。
そのため、以下の3つのタイプの生徒とは相性が合わないと考えております。
①たくさん宿題を出さないと、勉強できない生徒
(理由)生徒の自学力と自主性を育てるので、あまりたくさんの宿題を出すことがありません。すでに学校で多くの宿題が出されており、塾でさらに生徒の負担を重くしたくはありません。また宿題を出さなくても、進んで勉強できるような習慣と環境を作ります。
②難しい問題を多く解きたい生徒
(理由)難しい問題を解くための応用力を養うには、基礎問題の徹底演習が大切になります。そのため基礎問題を多く演習するので、難しい問題はあまり多く解きません。難しい問題を多く解くことは、勉強の効率を下げる場合があります。
③若い先生や友達と楽しく勉強したい生徒
(理由)講師は経験豊富なプロの専任講師のため、若くはありません。
また静かな環境で全員が真剣に勉強しているため、一切私語はありません。
当塾は90分ひとコマの授業を最大限有効に利用し、学習効果を上げることを目標としています。