現在、梯学舎には3名の小学4年生がいます。夏休みに入り、塾では学校の課題などを中心に学習を進めています。そんな中で、彼らが今一番頑張っているのが「47都道府県名」を覚えることです。学校では1学期の社会で都道府県の勉強をして、夏休み明けの2学期に都道府県テストを実施する予定です。大人でも47都道府県名を自信を持って、全て答えられる人はどれぐらいいるでしょう?石川県人なら中部地方は大丈夫だけど、九州・四国地方になると怪しい人も多いと思います。小学4年生が全てを覚えることは、普段の勉強だけではなかなか難しいことです。
全て覚えるには、1つずつ覚える努力をとにかく「継続」していくことが大事です。まさに「継続は力なり」です。短期間で全て覚えることができなくても、「まずは東北地方をしっかり覚えよう」「次は関東地方を覚えよう」と少しずつ目標を持って一つずつ覚えていくことです。しかし小学4年生が誰にも頼らず1人だけ覚えるのは、至難の業です。そこで家庭では、ご家族のサポートや声掛けが何より心強いものとなります。塾では、何枚も都道府県テストをコピーして、毎回の授業、短時間で少しずつ覚えるように勉強しています。決して急ぐことなく、生徒本人が集中して勉強できる時間だけ覚えています。普段はあまり集中力が続かない生徒も、こういう時はものすごく集中力が続く生徒もいます。
中学生でも、とにかく覚えるのが苦手な生徒が少なくありません。しかし、そういった生徒のほとんどは覚える努力を「継続」していません。ちょっと勉強しただけで、覚えることができないと嘆いているのです。「何度でも繰り返す」ことを継続するのが、覚えることの一番のコツです。「覚えるまで」何度でも繰り返して勉強するのです。クラスの友達の名前を全て覚えているのは、覚えるまで何度でも繰り返して名前を呼んでいるからです。都道府県テストは小学生にとって、暗記テストの最初で最大の試練です。その試練を乗り越えた小学4年生は大きな自信を手に入れて、中学生になっても暗記が得意になる可能性があります。私自身、遠い昔にその試練を乗り越えた1人だと自負しております。2025年夏、梯学舎の小学4年生3名は都道府県完全暗記まで勉強を継続することを、ここに宣言します。
